物質依存


物質依存のご説明

「物質依存」とは・・・

アルコール依存症、薬物依存症、タバコ(ニコチン)依存症のように、ある特定の物資を摂取し続けなければ気が済まない状態です。

物質依存の場合、大きな特徴として「耐性」と「離脱」という症状が現れます。

耐性というのは、ある特定の物質をとり続けることにより、徐々にそれまでの摂取量では我慢できなくなっていって摂取量が増えてしまうことです。

アルコールの場合、初めはボトル1本だったものが2本、3本と増えていって、しまいには朝から晩まで飲み続けないと気がすまなくなってしまう例はよく耳にします。

もうひとつの離脱は、依存している物質を摂取しなくなると我慢できなくなって情緒不安定になってしまうというものです。わかりやすくいうと禁断症状が現れます。

この時の物質は、アルコールや薬物、ニコチンのように体に悪いといわれるものが多く、この状態が続くと脳は満足しても体が破壊され、取り返しのつかないことになります。


物質依存


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