▼「警察」とは・・・
借金取立ての被害は、直接警察に被害申告をするか、間に法律家を通すか、、できるだけ直接警察に相談したほうが結果は早く出るでしょう。
何故なら、法律家に相談しても、最終的に金融業者に対して警告等をしてくれるのは警察だからです。
ただし、警察官の中には「民事不介入」との言葉の下に、取り合わない場合があります。勿論、お金を返す事のみについていえば民事ですので、それはそうなんですが、違法な取立てに関していえば、貸金業規制法に違反する行為ですので、立派な刑事事件なんです。
警察に被害申告する際にはポイントを念頭に入れて行動すると良いでしょう。
○まずは、警察に「民事事件」ではなく、貸金業規正法や金融庁のガイドラインに違反した「刑事事件」である事を説明する。
○それでも受け付けてくれない場合は、何故、受け付けてくれないのか理由を聞き、その際は、会話の録音をしておくと尚良い。
○取立てにより怪我を負った、若しくはノイローゼの類になってしまった、というばあいはその診断書を持参する。(傷害罪)
○所轄署ではなく、県警本部に告訴状を提出する。(診断書があればそれも持参)
警察
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